スポーツ日記

主にラグビーについて語っております。

コベルコ優勝。

かなり遅れましたが、トップリーグコベルコスティーラーズが優勝しましたね。

こういうのは直後に感想を書くべきなんですが、あまりのスコア差についつい忘れておりました。 だって、まさかあそこまでの点差がつくなんて思わないでしょう。 そもそも順位決定の最終試合となりますから、それぞれの試合は力の差のないチーム同士の対決になっているはずなのですが、よりによって決勝カードだけが大差での決着ですからね。 f:id:so1maeda:20181220172232j:plain

なんだったら、この決勝こそが2~3点差になるのではないかと思っていただけに、拍子抜けと言えば拍子抜けでした。 やはり3連覇するっていうことはとても大変なのでしょうね。 かつてコベルコが7連覇する際、1番苦しかったのが3連覇するときだった言われていますからね。

しかし、この順位決定トーナメント、同日に全試合を行うのって、どうなんでしょうね?? せめて決勝カードだけでも別の日に1試合だけという形にできなかったのでしょうかね?

観客としては、3位決定戦、決勝が同じ料金で観られるのはいいとは思うのですが、全員が全員2試合とも観たいというわけではないでしょうし、しっかりと自分の好きなチームだけ応援したいという人もいるでしょうし、ちょっと配慮が足りませんよね。

しかも、3位決定戦、決勝なんて、単体で一つのコンテンツとして成り立つとは思うんですよね。 それぞれの好きなチームだけを応援できるという形が望ましいですよね。

いよいよ決勝トップリーグ

ついに決勝カードが決定しましたね。

しかし、その前に準決勝の2試合はともに凄い試合となりましたね。 その他の試合も見てみたのですが、やはり上位4強同士の戦いは他の試合と比べると段違いでしたね。

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コベルコVSトヨタなんて、もはやスーパーラグビー並みの試合でしたし、サントリーVSヤマハなんてのは、お互いのチームの意地の張り合いで、目を離すことのできない試合でしたし、まさかラグビーに延長戦があるなんて思ってもいませんでした。

最後はペナルティゴールサントリーが勝ったわけですが、ヤマハもよくあそこまで戦ったなという印象ですね。

後半、FWで押し込みたくてもサントリーはそれを阻止し、22m付近を行ったり来たりしていたのですが、ヤマハがゲインするどころか少し戻されつつあったので、あの時点でほぼ勝負は決まっていたのでしょうね。

さて決勝カードはコベルコVSサントリーとなったのですが、これはかなり興味深い一戦となりそうですね。 コベルコは今季カップ戦クボタに負けただけですし、サントリーはリーグ戦で唯一コベルコに負けているというだけですからね。

しかもお互いにボールを動かすチームですし、フライハーフもダンカーターとマットギタウという世界的プレイヤー。 これほど面白くなりそうな試合、なかなかないですよね。

リーグ戦で戦ったときのメンバーとは変わってくるでしょうし、サントリーもギタウを先発で使うでしょう。 今から、メンバー発表が待ち遠しいですね!

トップリーグ4強

トップリーグの4強が出揃いましたね。

まぁ、パナソニックが4強を逃したのは意外でしたけど、相手がトヨタヴェルブリッツだったことを考えると、そこまでの驚きはありませんでしたね。

準決勝のカードは、以下のようになりましたけど、レッドカンファレンスのチームが3チーム残るということは、こちらのほうがレベルが高かったのでしょうかね?

トップリーグ

神戸製鋼(R1位)VSトヨタヴェルブリッツ(R3位) サントリー(R2位)VSヤマハ発動機ジュビロ(W1位)

さて、この準決勝、どちらのカードも注目と言えば注目なのですが、その中でもパナソニックを倒して上がってきたヴェルブリッツ神戸製鋼の対戦は大注目ですね。

まぁ、個人的には神戸製鋼パナソニックの対戦を見てみたかったのですが、パナソニックは正10番であるバーンズが復帰できなかったのが痛かったですね。 (バーンズVSカーターの10番対決は見たかったなぁ・・・。)

しかし、ヴェルブリッツには10番クロニエがいますし、この10番対決もさることながら、CTBも含めたフロントスリー対決はかなり激しくなりそうですよね。

パナソニック戦では、一人無双していたヴェルブリッツクリントン・スワートをコベルコのバックマンとアシュリークーパーがどうやって止めるのかがとても楽しみです。

チームカラー的にも、ボールを動かすコベルコとフィジカルアタックのヴェルブリッツは、全く真逆のチームですし、仮想ニュージーVS南アフリカとなりそうですよね!