ALL BLACKS WEEK in Nihonbashi
日本橋で、1週間を通してオールブラックスを体験できる「ALL BLACKS WEEK in Nihonbashi」が開催中。
2024年10月18日(金)から10月26日(土)の1週間、日本橋で「ALL BLACKS WEEK in Nihonbashi」を開催されており、10月18日(金)には「オールブラックスウェルカムイベント」を開催し、オールブラックスのチーム全員を迎え、盛大にイベントが行われました。
イベント後も、地下施設スペースでは、アディダスとニュージーランドラグビー協会のパートナーシップ25周年をセレブレイトする adidas x NZR “THE INNOVATION MUSEUM”(アディダス x ニュージーランドラグビー協会 イノベーション ミュージアム)が期間限定で開催され、アディダスとオールブラックスの25年の歩みを振り返る貴重なアイテムが展示されています。
ジョージ・ターナー獲得。
コベルコ神戸スティーラーズが、スコットランド代表HO、ジョージ・ターナーを獲得しましたね。
スコットランド代表のキャップを40持っているつターナーは、181cm、109kgの大型のHOで、2019年、2023年のラグビーワールドカップにも出場しています。
クラブキャリアは、2013年エディンバラで始まり、2017年に1シーズンの期限付き移籍でグラスゴー・ウォリアーズに加入、そしてグラスゴーのシーズン最優秀選手に選ばれ、2018年から完全移籍、今年6月にクラブ100キャップを達成していました。
「神戸スティーラーズでプレーできることを本当に楽しみにしています。日本で生活し、プレーするという素晴らしい機会を逃すわけにはいきませんでした。2019年に日本で開催されたワールドカップ以来、ずっと日本でプレーしたいと思っていました。神戸スティーラーズは素晴らしいチームであり、彼らの成功に貢献したいと思っています。これは私だけでなく、家族にとっても素晴らしい冒険です。家族もこの経験から多くを得るでしょう。日本のラグビーは非常にエキサイティングであり、そこにチャレンジできることを楽しみにしています!」
現HCのデイブ・レニーは、かつてグラスゴーのHCを務めていましたから、その繋がりから、今回の移籍となったのでしょうね。
サム・ホワイトロックが引退
オールブラックス歴代最多の153キャップを持つサム・ホワイトロックが現役引退を表明しました。
現在所属しているフランスのポー(セクシオン・パロワーズ)でのプレーを最後に、シーズンが終わる6月をもって現役引退。 2011年と2015年にラグビーワールドカップで連覇を経験し、昨年のフランス大会では決勝で、南アフリカに1点差で敗れ、史上初のラグビーワールドカップ3回制覇の夢は潰えましたけど、ワールドカップ出場試合数の最多記録26戦と輝かしい記録を残し、まさにリアルロックといってもいい選手でしたね。
フランス大会後、オールブラックスのHCとなったスコット・ロバートソンから、オールブラックスへの復帰を示唆されていたようですが、家族と何度も話し合って引退を決めたようですから、お疲れ様と言いたいですね。
今後はどうするのかわかりませんが、コーチとしてオールブラックス復帰なんてこともあるといいですね。