オールブラックス歴代最多の153キャップを持つサム・ホワイトロックが現役引退を表明しました。
現在所属しているフランスのポー(セクシオン・パロワーズ)でのプレーを最後に、シーズンが終わる6月をもって現役引退。 2011年と2015年にラグビーワールドカップで連覇を経験し、昨年のフランス大会では決勝で、南アフリカに1点差で敗れ、史上初のラグビーワールドカップ3回制覇の夢は潰えましたけど、ワールドカップ出場試合数の最多記録26戦と輝かしい記録を残し、まさにリアルロックといってもいい選手でしたね。
フランス大会後、オールブラックスのHCとなったスコット・ロバートソンから、オールブラックスへの復帰を示唆されていたようですが、家族と何度も話し合って引退を決めたようですから、お疲れ様と言いたいですね。
今後はどうするのかわかりませんが、コーチとしてオールブラックス復帰なんてこともあるといいですね。