スポーツ日記

主にラグビーについて語っております。

ラグビーワールドカップ初戦の相手、チリ

フランスで行われるラグビーワールドカップで日本代表と初戦で対戦する相手がチリに決定しましたね。

チリ

チリは、アメリカ大陸第2代表プレーオフアメリカとワールドカップ進出をかけ対戦しており、初戦ではアメリカに22-21で敗れていたのですが、第2戦ではチリが31-29でアメリカに勝ち、1勝1敗となり、さらに2試合合計得点で52-51とわずか1点差でチリがラグビーワールドカップ初出場の悲願を果たしました。

チリ代表のニックネームはアンデスの大空を悠々と舞うコンドルを意味する「ロス・コンドレス」で、僅差でアメリカに勝ち切ったのは素直にすごいことですよね。

ハイライトで試合を見てみたのですが、フィジカルもあるのですが、どちかというとボールを回してくる印象で、初戦の相手としてはちょっと厄介かも。

リーグワン・プレーオフ決勝

いよいよ今週末、リーグワンプレーオフ決勝、サントリーサンゴリアスVSパナソニックワイルドナイツが国立競技場で行われます。

チャンピオン

トップリーグ最終年に最後のチャンピオンとなったワイルドナイツは、新リーグの初代チャンピオンとして、そしてリーグを足掛け2連覇という夢がかかっています。

かたやサンゴリアスは、トップリーグではワイルドナイツに決勝で敗れ2位、そして今回はそのリベンジを果たし、初代リーグワンのチャンピオンとなる大一番。

レギュラーシーズンでは、ともに14勝2敗で、1位サンゴリアス、2位ワイルドナイツという順位となっているとはいえ、サンゴリアスは、第7節でワイルドナイツに敗れ、そして15節ではブレイブルーパスに敗れての2敗、一方のワイルドナイツは開幕から2節までコロナにより不戦敗という実質無敗での2位となっています。

準決勝を見る限り、ワイルドナイツに分がありそうですが、反則や無駄なTMO連発にならず、ともに気持ちよくチームカラーが出るような試合を期待したいですね。

NTTがタイトルパートナーに

2022年1月7日に開幕する「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(ジャパンラグビー リーグワン)」のパートナーとして、日本電信電話株式会社(NTT)、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ、株式会社ヒト・コミュニケーションズ、株式会社大和証券グループ本社と協賛パートナー契約を締結したのだそうです。

ジャパンラグビーリーグワン
ジャパンラグビーリーグワン

そして、日本電信電話株式会社とはタイトルパートナー契約を締結し、リーグワンは「NTTジャパンラグビー リーグワン」の名称で開催されることになったのだとか。

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループとはプリンシパルパートナー契約を締結、また、オフィシャルパートナーとして、株式会社大和証券グループ本社、株式会社ヒト・コミュニケーションズと契約しています。

これら協賛パートナー契約を通じ、パートナー各社にスポンサー権益を活用してもらい、リーグワンは、パートナーと協働して「みんなのために FOR ALL」「あなたの街から世界最高をつくろう」というバリューとビジョンの実現に向けて前進していくようですよ。

また、東京都が、ラグビー新リーグ「ジャパンラグビーリーグワン」に参入し東京都全域をホストエリアとする3チーム及び東京都ラグビーフットボール協会と、ラグビーを通じたスポーツ振興・地域活性化等を図ることを目的とし、連携協定を締結したのだとか。

なんだかラグビーのサポートはとんでもないレベルですよね。