スポーツ日記

主にラグビーについて語っております。

VSチーフス

チーフス戦のサンウルブズメンバーが発表されましたね。

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いよいよ、日本の正10番の田村優選手の登場で、期待が出来ますね。 9番田中選手、13番ラファエレ選手ですので、日本に残って連携を高めたとは思いますので、これにうまいことマイケルリトル選手が噛み合えばいいですね。

注目は、今季初登場のヘルウヴェ選手で、彼の突破は姫野選手にも引けを取らないので楽しみです!

あとは、ここ2戦のホームゲームにおいてジェイミーの交代プランが全く活かされることなく終わってしまったので、しっかりと交代プランが行われるよう、各メンバー、負傷退場のないようにしたいですね。

しかし、残念なのは、チーフスではメッサムが出場しないようで、前節の影響ですかね? リーチとの対決、観たかったなぁ・・・。

とはいえ、チーフスはベストメンバーとは言えないにせよ、レタリック、ケイン、マッケンジー、レイナートブラウンなどオールブラックスメンバーが出場しますし、前節のライオンズ戦とは違った、恐ろしさを感じますね。

まぁ、今回マッケンジーが10番を背負うようですし、これひょっとするとあるかもなんて思ったりもするんですけどね。

話は変わりますが、秩父宮の座席なんですけど、グループゾーンやファミリーゾーンなんて、いりますかね??

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ファミリーゾーンはあってもいいとは思いますが、あそこまでの座席数は不要な気がします。 もちろん、全部埋まれば全く問題ありませんが、これまであの位置はぽっかりと空いていますし、ファミリーでなくても買えるのでしょうけど、お子さんのいない人がわざわざファミリー席なんて選びませんよね。

あともう少し金額を安くしないと、お客さんは来てくれないのではないでしょうかね?

どんなにいいチームがきたところで、お客さんが埋まらないと会場作りは失敗ですし、現状のラグビー人気であの値段だと、気軽に足を運ぼうとは思わないのではないでしょうか。

最低でもバックスタンドは埋まるくらいの価格帯に設定しなければ、普及もなにもあったもんじゃありません。

北側スタンド、南側スタンドが当日2000円、2500円という価格設定で、その一つ上のゾーンでみようとしたら、ファミリーゾーンで3500円となりますし、そもそもファミリーゾーンが嫌な人からすれば、グループゾーンかA席の5500円となってしまいます。

これちょっと価格差ありすぎです。3000円の差ですよ。 高額でもお客さんが入ってくれるなら良いですけど、入場数1万人に行くか行かないかのレベルであれば、もうちょっと価格帯を見直すべきです。 特にコアファンだけでなく、一般に普及していきたいのであればなおさら。

ラグビーに興味のない人を誘うのに、5000円強の金額は難しい・・・。

驚きのライオンズ戦

トゥポウの13番、いいですねぇ~。

もう13番はトゥポウ固定でいいんじゃないですかね。 去年もビックタックル連発していましたし、ひょっとするとトゥポウって、どんな12番にも合わせられる、オールブラックスのライアン・クロッティのような存在になるんじゃないでしょうかね。

しかも、まさかコンバージョンまで蹴れるなんて!!!! しかも100%の成功率!!!! いま、よほど調子が良いようですね。 ただ後半はちょっと足が痛そうにはしていましたが・・・。

思うにトゥポウ選手と松島選手って、ラグビー脳、めっちゃ高いですよね。

とはいえ、このライオンズ戦、FW、BKともに自分たちの仕事をしっかりとこなしていましたし、よく諦めずに耐え抜きましたよね。

まぁ、でも1番チームに力を与えたのは、サウマキでしょうね。 あんな頼もしいウイングって、なかなかいませんよ。 スピードだけでなく、あのサイズでパワーもありますし、テクニックでも相手を振り切れますからね。 どうしても日本代表に欲しいですねぇ~。

さて、これまでのスーパーラグビーの南アチームを見ていると、ライオンズのハーフ団はスプリングボクス入りは怪しくなってきましたね。

特にヤンチースはかなり歩が悪そうです。 ストーマーズのウィルムセ、シャークスのデュプレア、ブルズのポラードがかなり目立っていいですし、DFを考えるとちょっと赤信号なのではないでしょうかね。

さて、今年のスーパーラグビーなのですが、3チーム抜けただけで、ここまでハイレベルな試合となるのですね。 現在のサンウルブズであれば、18チーム体制であれば、1~2勝しててもおかしくはないのですが、いまだに1勝も出来ないという状況ですからね。

特にオーストラリアカンファレンスは、強かったシャークスの解体によって、有力選手が分散(レベルズが多いですけど)し、オーストラリアのチームの力関係が拮抗していますよね。

正直、開幕前、レッズはクェイドクーパー、カーマイケルハント、ニックフリスビーなどの主力がほぼ飼い殺しになるということだったので、散々な結果になるのではないかと思っていると、いまや3連勝中ですからね。

開幕こそレベルズに圧勝されていますけど、開始10分で14人、さらにシンビンで13人になるなどあってですから、これは致し方ないですからね。おまけにアウェイですしね。

今年は、ニュージーランドチームも飛び抜けたチームがいないようですから、ますますスーパーラグビーが楽しみになりますね!!

興味津々のライオンズ戦

ついにライオンズ戦がやってきましたね。 昨年7-94という大差で完敗を喫した相手です。 2年連続で準優勝するチームですし、今年も3勝1敗とあいかわらず強いので、ちょっと観るのが怖い気もします。

とはいえ、試合登録メンバーを見ると、どうしても期待してしまうんですよね。

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  1. クレイグ・ミラー
  2. 庭井 祐輔
  3. 具 智元
  4. 姫野 和樹
  5. ヴィンピー・ファンデルヴァルト
  6. 徳永 祥尭
  7. ピーター・ラピース・ラブスカフニ
  8. リーチ マイケル
  9. 流 大 ◎
  10. 立川 理道
  11. ホセア・サウマキ
  12. マイケル・リトル
  13. ウィリアム・トゥポウ
  14. レメキ ロマノ ラヴァ
  15. 松島 幸太朗
  16. 坂手 淳史
  17. 石原 慎太郎
  18. ヘンカス・ファン・ヴィック
  19. グラント・ハッティング
  20. ヴィリー・ブリッツ
  21. 内田 啓介
  22. 中村 亮土
  23. 野口 竜司

正直いうと、高さの問題はありますが、ロックの姫野選手とヴィンピー選手って、かなり相性がいいように思っていて、日本代表でもサンウルブズでも最強なんじゃないかなんて思っていたりします。

もちろんロックには個人として見ると、ハッティング選手やワイクス選手など素晴らしい選手はいるんですけど、なぜかこのロックコンビには「何かしてくれる」という期待をしてしまうんですよね。

いや、もっというと、このロックコンビを中心にチームを作った方が、日本にはあっているのではないかとさえ、思っていたりもします。

これはド素人の考えですが、日本人は世界と比較すると小さいので、どうせなら「背の高いロックがいなくても通用するラグビー」というのも模索してみてもいいんじゃないでしょうかね?

言うのは簡単ですけど、まずは規律を守って反則をせず、相手にラインアウトをさせないことを目指す。(相手が反則したときにはどうするんだ??という問題も出てきますが・・・。)

まぁ、ともかく今回のメンバーは、相手がライオンズとはいえ、またまた期待してしまいます。 勝てないまでも、最低限善戦して欲しいなぁ。