スポーツ日記

主にラグビーについて語っております。

月曜は雨だったけど、いい試合だった。

週末のラグビー三昧は、物凄い試合ばかりでしたね。

まずは土曜のトップリーグサントリーVSヤマハの試合は、圧巻でした。 まさかヤマハがあそこまでボコられるとは・・・。 できれば、クリシュナンとファンデンヒーファーが揃って出られれば良かったのでしょうけど、あの前半のサントリーは異常でしたね。 恐らくどのチームであってもあの前半は止めようがなかったでしょうね。

サポートはドンドン来るし、オフロードは繋がるしで、まさにスーパーラグビーのニュージー勢のような強さでした。 これ、パナソニックとの決勝戦がとても楽しみになりましたね。

日曜の大学ラグビー決勝、帝京VS明治は、久しぶりに痺れましたね。 ひょっとすると明治の勝ちも見えていただけに期待はしていたのですが、やはりラグビーは小さなことを確実に遂行したほうに微笑むのでしょうね。

同じトライを取るにしても、どこにトライを取るのか、5点で良しとするのか、7点しっかり取るという強い意志があるのか、その部分で大きく試合をわけたような気がしますね。

同じ秩父宮で、前日に行われていたトップリーグの試合でも、いずれのチームもタッチキックやコンバージョンキックで苦戦していたので、それがそのまま試合結果にも現れていましたね。

そして昨日、月曜の高校ラグビー決勝。 雨の中でしたし、正直なところ、ぶつ切れの試合になるのではないかと思っていたのですが、あそこまで流れる試合になるとは思いもせず、高校生たちのハンドリングのうまさに驚いてしまいます。 しかも両チームに1年生がいましたからね。

またそれ以外にも「もうひとつの花園」と呼ばれる「U18合同チーム東西対抗戦」があったのですが、こちらもクローズアップしてあげたいですね。

この試合は全国高校ラグビー大会決勝の前に行われるのですが「花園に出場できない少人数校の高校ラガーメンに夢と希望を与え、高校ラグビー全体の盛り上げにつなげる」ために行われているもので、このような取り組みはとても素敵なことだと思います。

合同チームで編成されるためチーム練習があまりできないようですが、各都道府県から集まり作られたチームで、トライを目指していく姿ってとてもいいものです。

部員が少なく、部の存続が危ぶまれる状況の中、「花園」という目標のために頑張っている高校生がたくさんいるということをもっともっと知ってもらいたいものです。

今週末はラグビー三昧

今週末はラグビー三昧ですね。

本日、1月5日には、高校ラグビーの準決勝。 明日、1月6日には、トップリーグの総合順位決定トーナメント第1節。 明後日1月7日には、大学ラグビーの選手権大会決勝。

とにかく雨など降らず、快晴の中で試合が行われて欲しいものです。

総合順位決定トーナメント

ついにトップリーグも最終節が終わり、総合順位決定トーナメントの組み合わせが決定しましたね。

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しかし、まさか神戸製鋼が総合7位にまで転落してしまうなんて、開幕当初は思っても見ませんでしたね。 最終節も、ヴェルヴリッツとの試合では、最後の最後で逆転されていますから、リーグ戦第10節のNコム戦といい、どうも終盤勝ち切ることができないようになってしまいましたね。

とはいえ、最終節のトップリーグのカードは、どれをみても白熱の試合でしたね。 ひょっとすると、ハズレ試合はなかったのではないでしょうか? ヤマハVSパナソニックも最終的なスコアだけ見れば、パナの圧勝なのですが、前半の流れからすると、ヤマハ勝つんじゃ?なんて思わせてくれましたからね。 (やはりクリシュナンの離脱は痛かった・・・。)

おまけに、ヴィリアミ・タヒトゥアが3試合の試合出場停止ですから、ちょっとシンドイですよね。

まぁ、でもこのトーナメントは1月6日からですから、まだまだ各チームしっかりと準備が出来ますし、相手の分析や相性によっては波乱も起こりそうですね。

でも、年末年始も休めないなんて、ちょっとラグビー選手は大変だなぁ~。 挙句、サンウルブズ組は、スーパーラグビーも控えていますしね・・・。