スポーツ日記

主にラグビーについて語っております。

リーグワン・プレーオフ決勝

いよいよ今週末、リーグワンプレーオフ決勝、サントリーサンゴリアスVSパナソニックワイルドナイツが国立競技場で行われます。

チャンピオン

トップリーグ最終年に最後のチャンピオンとなったワイルドナイツは、新リーグの初代チャンピオンとして、そしてリーグを足掛け2連覇という夢がかかっています。

かたやサンゴリアスは、トップリーグではワイルドナイツに決勝で敗れ2位、そして今回はそのリベンジを果たし、初代リーグワンのチャンピオンとなる大一番。

レギュラーシーズンでは、ともに14勝2敗で、1位サンゴリアス、2位ワイルドナイツという順位となっているとはいえ、サンゴリアスは、第7節でワイルドナイツに敗れ、そして15節ではブレイブルーパスに敗れての2敗、一方のワイルドナイツは開幕から2節までコロナにより不戦敗という実質無敗での2位となっています。

準決勝を見る限り、ワイルドナイツに分がありそうですが、反則や無駄なTMO連発にならず、ともに気持ちよくチームカラーが出るような試合を期待したいですね。

NTTがタイトルパートナーに

2022年1月7日に開幕する「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(ジャパンラグビー リーグワン)」のパートナーとして、日本電信電話株式会社(NTT)、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ、株式会社ヒト・コミュニケーションズ、株式会社大和証券グループ本社と協賛パートナー契約を締結したのだそうです。

ジャパンラグビーリーグワン
ジャパンラグビーリーグワン

そして、日本電信電話株式会社とはタイトルパートナー契約を締結し、リーグワンは「NTTジャパンラグビー リーグワン」の名称で開催されることになったのだとか。

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループとはプリンシパルパートナー契約を締結、また、オフィシャルパートナーとして、株式会社大和証券グループ本社、株式会社ヒト・コミュニケーションズと契約しています。

これら協賛パートナー契約を通じ、パートナー各社にスポンサー権益を活用してもらい、リーグワンは、パートナーと協働して「みんなのために FOR ALL」「あなたの街から世界最高をつくろう」というバリューとビジョンの実現に向けて前進していくようですよ。

また、東京都が、ラグビー新リーグ「ジャパンラグビーリーグワン」に参入し東京都全域をホストエリアとする3チーム及び東京都ラグビーフットボール協会と、ラグビーを通じたスポーツ振興・地域活性化等を図ることを目的とし、連携協定を締結したのだとか。

なんだかラグビーのサポートはとんでもないレベルですよね。

リーグワンの日程発表

22年1月に開幕するラグビーの新リーグ「リーグワン」の日程が発表されましたね。

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リーグワン

1部から3部に分けられたリーグで、それぞれDIVISION1~3という呼ばれかたとなり、DIVISION1は2カンファレンス6チームで、同じカンファレンス同士で総当たり2回戦闘い、別のカンファレンスとは総当たりで1試合を行うことになります。

そして、順位決定は、レギュラーシーズン上位4チームによるプレーオフトーナメントを行い、優勝から4位までの最終順位を決定します。

DIVISION2、DIVISION3は、それぞれ6チームで総当たり2回戦を行い、その後3チームで総当たりで順位決定戦を行います。

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とても楽しみなのですが、観客のほうがどうなるのでしょうかね?

せっかく新しく始まるリーグなのに、無観客なんてちょっと可哀そうですし、せめて8割程度の観客を入れることができればいいですね。