スポーツ日記

主にラグビーについて語っております。

レッドカードは難しい・・・。

先週のサンウルブズVSワラタス、できれば15人VS15人で観たかったですね・・・。

前半39分のマシレワ選手のレッドカードで14人となったサンウルブズは、後半40分間を一人少ない人数で戦う事になったのですが、個やフィジカルで劣り、組織力で対応しようというチームが一人少ないのであれば、まぁ、ああなりますよね・・・。

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ましてや相手はオーストラリアカンファレンス1位のチーム、弱点をしっかりと突いてきますし、もともとスキルの高い選手ばかりだから、簡単なミスもあまりありませんし(この試合特にミスしませんでしたねぇ)、面白いようにループパスが決まっていましたね・・・。 やはり、14人だとあれは防ぎようがないのでしょうかね? しかも後半29分の田中選手のシンビンでさらに最悪なことになって、もうラグビーの試合ではありませんでしたよね。

しかし、選手を守るためとはいえ「レッドカード」って判断が難しいですよね。 今回のマシレワ選手のレッドも見ようによっては、フォーリー選手の落ち方が悪かったとは言え不可抗力のようにも見えますし、あれで3週間は厳しいように思えます。

とはいえ、レッドカードってもう少し柔軟にならないのでしょうかね?

ラグビーテストマッチニュージーランド対フランス戦でも、フランスのバンジャマン・フォール選手がボーデン・バレット選手へ行ったファールで、レッドカードをもらいましたが、あれで一気に試合がつまらないものになりましたからね・・・。

はっきりいって一人少ない中で好試合、または勝ち切るチームなんて、オールブラックスぐらいなもんでしょう。

とはいえ、ラグビーもどんどん進化しており、選手を守るため、クリーンなゲームとなるため、ルールも柔軟に変更されていけばいいですね。