驚きのライオンズ戦
トゥポウの13番、いいですねぇ~。
もう13番はトゥポウ固定でいいんじゃないですかね。 去年もビックタックル連発していましたし、ひょっとするとトゥポウって、どんな12番にも合わせられる、オールブラックスのライアン・クロッティのような存在になるんじゃないでしょうかね。
しかも、まさかコンバージョンまで蹴れるなんて!!!! しかも100%の成功率!!!! いま、よほど調子が良いようですね。 ただ後半はちょっと足が痛そうにはしていましたが・・・。
思うにトゥポウ選手と松島選手って、ラグビー脳、めっちゃ高いですよね。
とはいえ、このライオンズ戦、FW、BKともに自分たちの仕事をしっかりとこなしていましたし、よく諦めずに耐え抜きましたよね。
まぁ、でも1番チームに力を与えたのは、サウマキでしょうね。 あんな頼もしいウイングって、なかなかいませんよ。 スピードだけでなく、あのサイズでパワーもありますし、テクニックでも相手を振り切れますからね。 どうしても日本代表に欲しいですねぇ~。
さて、これまでのスーパーラグビーの南アチームを見ていると、ライオンズのハーフ団はスプリングボクス入りは怪しくなってきましたね。
特にヤンチースはかなり歩が悪そうです。 ストーマーズのウィルムセ、シャークスのデュプレア、ブルズのポラードがかなり目立っていいですし、DFを考えるとちょっと赤信号なのではないでしょうかね。
さて、今年のスーパーラグビーなのですが、3チーム抜けただけで、ここまでハイレベルな試合となるのですね。 現在のサンウルブズであれば、18チーム体制であれば、1~2勝しててもおかしくはないのですが、いまだに1勝も出来ないという状況ですからね。
特にオーストラリアカンファレンスは、強かったシャークスの解体によって、有力選手が分散(レベルズが多いですけど)し、オーストラリアのチームの力関係が拮抗していますよね。
正直、開幕前、レッズはクェイドクーパー、カーマイケルハント、ニックフリスビーなどの主力がほぼ飼い殺しになるということだったので、散々な結果になるのではないかと思っていると、いまや3連勝中ですからね。
開幕こそレベルズに圧勝されていますけど、開始10分で14人、さらにシンビンで13人になるなどあってですから、これは致し方ないですからね。おまけにアウェイですしね。