前田壮一のスポーツ日記

スポーツナビ+からの引っ越し

グローバルテンズ

ラグビー10人制のクラブ国際大会「ブリスベン・グローバル・テンズ」では、パナソニックは決勝トーナメントに上がることができませんでしたね。

パナソニックの属するプールAは、レッズ、レベルズ、パナソニックの3チームが1勝2敗で並んでいたのですが、残念ながら得失点差によって、レッズが勝ち上がることになりました。

10分ハーフで行われる大会なのですが、これ、想像以上に大変なのでしょうね。 初日が2試合、2日目は、決勝まで残れば最高で3試合、決勝に行けなくとも1試合ということになるのですが、なんとなく前回大会に比べ、フィジカルでのぶつかり合いが増えてきたのではないでしょうかね?

1回大会は、各チームまだまだ戦術が明確ではなかったように思えるのですが、どうやら2回目にして、テンズの戦い方というものが、見えてきたような気がしています。

というのも、パナソニックのような15人制寄りの戦い方ではなんとなく通用しないような気がします。 強いチームなどを見ていると「ボールをもらったら相手に真っ直ぐ突っ込んで、そこから近場でのオフロード」というような傾向が強いようで「倒されてSHからパス」というようなラグビーは通用しなさそうです。

とにもかくにも、1人で2~3人のディフェンスを抱え、味方にオフロードパスというようなプレイが1番効果があったように思えます。

しかし、テンズの選手は1瞬のスピードが半端ないですね。 どこかにBボタンがついているんじゃないかというようなスピードでした。

結果としては、ブルーズが優勝したのですが、予選では別次元の強さを魅せたクルセイダーズがまさか準決勝で敗退するとは思いもしませんでした。雨の影響があったのかもしれませんが、決勝トーナメントでは予選での圧倒的な強さが見られませんでしたね。

しかし、今大会で1番面白かったのは、女子の決勝なのではないでしょうかね。 まさか、決勝で同点の場合には、5分ハーフのゴールデントライ方式だったなんて知りませんでしたし、この方式、5分で決まらなければ、永遠に5分ハーフが続くというのだそうで、選手からすると恐ろしい方式ですよね。

優勝したのは、レッズウーマンなのですが、劇的なゴールデントライでした。 あのゴールを決めたのは、なんと17歳の選手だというのですから、驚きです。 また、恐ろしく落ち着いていましたし、今後、かなりいい選手となりそうです。

f:id:so1maeda:20180213141009j:plain

試合内容や選手個人個人を見てみると、ワラタスウーマンのほうがチーム力が上のように見えたのですが、やはり決勝は何が起こるかわかりませんね。

とてもいい試合でした。