スポーツ日記

主にラグビーについて語っております。

秩父宮みなとラグビーまつり2018

ラグビーの一般認知度はまだまだ低く、厳しい状況なのですが、ラグビーファンからすれば、日本は恐ろしく素晴らしい環境ですよね

f:id:so1maeda:20180405142549j:plain

世界有数のチームがポンポン、日本にやってくるのですから、野球やサッカーファンなら羨ましくなるような贅沢な環境なのではないでしょうかね。

野球ではメジャーのチームがやってきて日本の球団と試合をしたり、サッカーでもスペインやイングランド、ドイツの1部チームがJリーグのチームと試合をするようなものですし、しかも今回は秩父宮で「サントリーサンゴリアスvsブランビーズ」「NECグリーンロケッツvsワラターズ」の2試合が見れるんですから!!!

6月でテストマッチの時期ですので、フルメンバーとはいきませんが、このような試合を2試合みれるなんて贅沢すぎですよね。

ちなみに「秩父宮みなとラグビーまつり2018」は、2018年6月12日(火)~17日(日)までの日程で行われるようで、この2試合は6月17日(日)に行われるようです。

・11:00KO 第1試合 「NECグリーンロケッツ vs ワラターズ」 ・14:00KO 第2試合 「サントリーサンゴリアス vs ブランビーズ

まるで、トップリーグの2試合開催のような贅沢さで、さらにはこのカードでバックスタンドは自由席!!! しいかも当日3000円(前売2,700円)という破格の安さ・・・。

いや、これ見ないとダメでしょ?

観戦チケットは、2018年4月7日(土)午前10時から、JRFUメンバーズクラブ会員向けに先行販売を開始され、一般販売は2018年4月14日(土)午前10時となるそうです。

これ、一般販売の枚数足りるのかな??

力関係が全くわからなくなってきた・・・。

サンウルブズはバイウィークで、少し寂しい週末でしたが、スーパーラグビーの力関係が全くわからなくなってきましたね。

ニュージー勢は、ブルーズ以外相変わらずの強さですけど、オーストラリアンカンファレンス、南アフリカカンファレンスはどこが1位抜けするかわからないくらい、力関係が拮抗していますね。

しかし、今週の試合は驚きばかりでしたね。

まさかレベルズがホームで惨敗するとは思いませんでしたし、ブルーズがシャークスにホームで負けるなんて考えてもみませんでした。 (まぁ、あれだけ反則を繰り返していれば、あのような試合になりますよね・・・。)

昨年の決勝カードである「ライオンズVSクルセーダーズ」も楽しみなカードではあったのですが、良くも悪くもグダグダな試合でしたね。

どちらも負けられないという気迫は感じれたのですが、それが空回りしたのか好カードのわりにミスが多く、クルセーダーズの10番ハントのスローフォワード2本にはもう笑うしかありませんでしたね。

前半開始直後からライオンズがアクセル全開だったので、後半もつかなぁと思っていると案の定、息切れしていましたし、クルセーダーズの、らしくないミスに助けられてなんとかボーナスポイントだけは確保できたような感じでした。

まぁ、でもスタジアムを見ていると相当暑そうでしたし、あの中で80分間、集中しろというのも酷な話ですよね。 特にライオンズは、開幕からバイウィークなしの7戦連続ですし、クルセイダーズも2節からの連続6試合なので、疲れは出てきますよね。

さて、サンウルブズなのですが、開幕前は3勝はできるだろうと踏んでいたのですが、今年のリーグレベルを考えると0勝も覚悟しておかなければなりませんね。

今週、秩父宮でワラターズとの試合となりますが、今節のようにフォーリーがキックを外しまくってくれればいいんですけど、まぁそんなことはないでしょうし、そもそもキックで点数を取ってこないような気もしますよね。

願わくば、サンウルブズラインアウトが安定し、キックを狙わざるを得ない状況となるといいのですが・・・。

良くも悪くも・・・

サンウルブズVSチーフス、やっぱり考えが甘かった・・・。

当日、松島選手とトゥポウ選手が出場しないということで、なんか嫌な予感がしたのですが、案の定、圧倒されてしまいましたね。 当日交代によってチーフスでメッサムが見れたのは良かったのですけどね。

第6節では、ジャガーズがライオンズを倒していますし、だんだんサンウルブズだけが取り残されてきており、ちょっとヤバイですね。

しかし、チーフス相手になぜあそこまでキックにこだわったのでしょうね? 別にキックすることが悪いことじゃないんですよ。 チェイスがしっかりとできていないのに、ただ蹴っても意味ないですよね。

観ている人ですら「ここでキックだ」なんてわかるんですから、相手側のチーフスからすれば楽勝だったでしょうね。

まぁ、しかし今回の結果を受け、あまりにサンウルブズに期待しすぎていることを反省しています。

というのも、スーパーラグビーを昨年のトップリーグの総合順位に置き換えてみると、失礼ながら、コカ・コーラレッドスパークスに、東芝やコベルコ、リコー、Nコムに勝てるだろうと思い込んでいるようなもので、ラグビー自体、番狂わせが起こらないスポーツなのですから、ちょっと期待しすぎなんですよね。

ましてや、チームとしてメンバーが過ごしている時間が他のスーパーラグビーのチームと比較して、圧倒的に短いのですから、連携なんて期待しすぎるのが間違いです。

まだまだ長い目でサンウルブズを応援しなければなりません。

でも、これまでの5戦である程度、コアメンバーは絞られてきたのではないでしょうかね。

怪我のこともありますけど、これまであまりに点を取られすぎですので、勝つためには、ラブスカフニ選手、松島選手、トゥポウ選手が揃う、もしくはシーズンを通してこのうちの2人が出場しなければ、散々な結果になりそうです。

まぁ、個人的な意見ですけど、残りのメンバーはある程度変わってもディフェンス力はそんなにおおきくは落ちないのかなと思っています。(ただし、攻撃ではサウマキ選手がいるといないでは、かなり変わりますけど・・・)

しかし、アウェイでボロ負けするのならともかく、ホームでこてんぱんにやられるとダメージが大きいですね・・・。

今週はバイウィークですから試合はありませんので、憂鬱な気分が続きそうです・・・。 (毎週試合の2日前にメンバーが出るので、気持ちを切り替えることができるのですが、今週は切り替えポイントないままですからね・・・。)

ともかく、これからもサンウルブズを応援しよう!!!